「暗香疎影」(抽象画)ジークレープリント:グラフィックデザイン/graphic design
「Harley Cussack:100007」「暗香疎影」
グラフィックデザイン/ Graphic design:抽象画「暗香疎影」
「耳つき和紙 + 箱額セット」竹和紙(200g/)
額縁・送料込み金額です。
商品情報
暗香疎影:グラフィックデザイン/ Graphic design.
「耳つき和紙 + 箱額セット」竹和紙(200g/)
1,300年の歴史を持つ阿波和紙。
その中でも手漉きの技法でつくられた
「竹和紙」が際立ちます。手漉き和紙ならではの四方の耳が浮かせ加工をすることで、立体感を持ち、作品そのものを引き立てます。
サイズ:用紙はA3、額内寸は大衣(509×394/mm)
数量や、繁忙期などの諸条件により、追加で納期をいただく場合がございます。
- プリント可能な面積はA3よりも小さくなります。また、耳まではプリントできません。
- 上記のサンプルは撮影時に表面の透明なカバーを取っております。実際には透明のアクリルの板がカバーとして額と作品の間に入ります。
(作品表面には接触しません)
返品・返金ポリシー
商品の返品・返金について、デザイン画ですので基本的には返品はお断りいたします。 明らかにデザイン画に欠損がございましたら、E-MAILにてご連絡ください。 交換に対応致します。
配送について
商品の配送について、配送料金が別途必要となります。(日本国内:地域によって追加料金が必要な場合があります)
決済代行
弊社は、オンライン決済代行にStripeを使用しております。決済の新しい標準はインターネットビジネスのためのソフトウェアプラットフォームStripeです。世界中の先進的な企業のために、毎年何兆円にのぼる決済処理を取り扱っています。https://stripe.com/jp/about
納期
3週間後を予定しております。
ジークレーの紹介
●ジークレーの紹介
IRIS社が1980年代に開発したIRISという名のプリンターを、写真家で音楽家のグラハム・ナッシュが使用したことが、ジークレー(ジクレー)の起源です。ジークレー(ジクレー)とは、フランス語で〝吹き付けて色を付ける〟という意味で、リトグラフやシルクスクリーン版画と違い、版を用いずに刷り上げるのが特徴です。
具体的には、デジタルデータを上質なキャンバスや版画用紙、高級写真用紙や和紙など、最高級素材に、高精細で広色域なプリントを施します。●ジークレーのメリットと可能性
オンデマンド対応従来の技法と違い、版を必要とせず、掛かる手間やコストが極めて少ないため、1枚から比較的安価に美術作品の作成が可能となりました。また、展示用に1枚だけ作品を作り、後は受注毎にオーダーをいただくことで、作家やギャラリーに掛かるリスクや負担を、大幅に軽減することが可能です。アートをより身近にする"変革"ジークレーで作品を作ることで、作家自身が監修した高品質な美術作品を安価で提供できるようになり、ファンも作品を購入し易くなります。美術業界では「作品の価値=作品の値段」というところがありますが、ジークレーの普及により、音楽業界と同じように、作品の販売数や普及率が作品の評価に直結するような仕組みへと移ることも考えられます。これは、アートをより身近なものにする〝変革〟で、美術業界の振興に大きな力となり、多くの人々に受け入れられることでしょう。急激な成長欧米の絵画市場においては年率60~70%増の割合で急激に成長しており、既に一般的な版画技法として認知されています。これは、デジタルで制作するアーティストの増加が要因であるのと、原画を忠実に再現できるので、著名な作品の複製画として活用されるケースが増えてきたためです。現在では世界的に有名なルーブル美術館、メトロポリタン美術館などがジークレー作品を展示するに至っています。
ポスター印刷との最も大きな違いは、作家自身が監修を行い、プリント工房(グラフィック)と共同で作り上げる【作品】という点です。
音楽業界に例えると、作家はミュージシャンでプリント工房(グラフィック)はレコーディングエンジニアにあたります。
プリントに加筆を施したり、サインやエディション番号を作家自身が書き加えることにより、美術作品としての価値を、より高めることが可能です。
これは、リトグラフ、シルクスクリーンに続く、現代アーティストのための新たな表現技法といえます。●ジークレーが活躍するシーン
ジークレーは立場の違う様々な人々に重宝され、様々なシーンで活躍します。
デジタルで制作されている「CGクリエイター」や、普段は商業向きの仕事をされている「イラストレーター」や「デザイナー」、「フォトグラファー」の方々のオリジナルアート作品もその一つ、仕事で培った技術を利用して表現活動を行うことで、アーティストとしての新たな世界が広がります。
油彩や水彩、デッサンなど、伝統的な絵画技法で制作されている「画家」の方々は、オリジナルを手元に残して、ジークレーを販売されるケースがございます。
シルクスクリーンやリトグラフで作品を制作されていた「版画家」の方々は、新時代の版画技法としてジークレーに移行されるケースがございます。
現代アーティストはジークレーの上から手彩を加えることにより、付加価値の高い「ミクストメディア」として作品を発表しています。
さらには、神社・仏閣や博物館・美術館などが収蔵している重要文化財の複製・デジタルアーカイブなど、その活躍の場は多岐にわたります。サイズ
デザイン画
高さ1000mm
幅 1618mm